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私が思う普通の家
2014年7月14日ブログテーマ : 社長・店長ブログ
健康でいられる家、私はそれが一番だと思っています。

そして、地球規模で考えると環境にも優しい必要があると思います。

それから長持ちする性能と素材。

もちろん見た目も大事です。

でも今まで色んなお客さまと接してきて分かってきた事もあります。

私が考える住まいを求める人と求めない人がいる事。

新築やリフォームを考える人は多くの方が、合板フローリングの床にビニルクロスの壁や天井の家が普通だと思っています。

無添加住宅の「普通」は無垢フローリングの床に漆喰塗りの壁・天井。

少し昔の方なら分かると思いますが。。

そうです。

ちょっと昔の家の「普通」が無添加住宅の「普通」と重なります。

もちろん現代のエッセンス、技術も加えます。

しかし、いつも素材選定には迷います。

ビニールクロス「普通」と思っている人に自然素材を薦めるのは結構難しい時もあります。

私が、それでもビニールクロスをかたくなに拒むのはその素材の持つ問題点を知っているからです。

ビニルクロスは薬品の塊です。

身体に影響があるものが多く揮発しますし、遺伝子レベルでも問題が発生する恐れがあるものが使われていたりもします。

そして、家の中で一番面積が多いものでもあるのです。

だから使いません。
どんなに頼まれても使いません。

それが私たちの正義でありお客様に対する誠意だと思っています。

素材に潜む問題点を知らずに使うのは仕方が無い部分もあるでしょう。

でも知っていて使うのはどうでしょう?
「悪意は無い」といっててもそれは悪意なのでは?と思ってしまいます。

業者も「面倒くさい」の一言で採用したがらないのも現実です。
クレームを極端に恐れるのがこの業界ですから。。。

単純にプロの方でもそういった素材の細かい背景まで知らない方も多いです。

「そんなこと言ってたら商売できなくなる」というプロの方もいらっしゃります。

そんな事は無いと思います。

やりもせずに面倒なところから逃げているのじゃないでしょうか?
お客様の健康を預かっている立場なのに無責任では?

自分たちを信頼してくれて仕事をさせてもらっているのにそのお客様を「知らないから」といって裏切るような事をしていいのでしょうか?

本物の自然素材を使うと施工にも難しい点も多いです。

新建材の方が綺麗に仕上がるかもしれません。

自然素材は神経質な方には向かない素材なのかもしれません。

でも住んでいて気持ちが良いのは自然素材ですし、味があるのも自然素材です。

新建材は梱包を開けた瞬間が一番綺麗です。あとは劣化していくのみです。

でも本物の素材は経年と共に美しく味のある物になってきます。

だから本物を薦めます。

例えば漆喰は静電気が発生しないのでほこりやヤニを寄せ付けません。調湿性能もありますし、匂いを分解する効果もあります。自然の力がそうさせているのです。

でもそんな話をしても「普通」が良いといってビニールクロスを求める人もおります。

そういう方とは残念ですが私たちとは結局ご縁がなかったんだなって思います。

それが寂しくも思いますが、最近は大分、分かってくださるお客様との出会いが多いです。

私もスタッフも仕事を楽しくやりたいし、お客様にも楽しく感じて欲しい。

お客様と「共感」していきながら仕事をしたいなと日々思います。

やっぱり健康的で、心地良く、永く永く幾世代にもわたって住める住まいが良いですよね。

その子



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