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カビ実験を始めて一週間経ちましたよ。
2014年6月16日ブログテーマ : スタッフブログ
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すいません・・・温度の方が切れています。

両方とも温度は27.2度。

ここ2・3日、岩手は梅雨入りして毎日じめじめのした蒸し暑い日が続いています。

実験は順調。5日目くらいからはっきりと緑色のカビが出てきました。

手作りパンは同じくらいにうっすらと両方にカビが見えていました。


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一週間経って、右のビニールクロスの箱の方はかなりカビが生えてきています。

一方、左のしっくいの壁の箱の方はうっすらと生えてからあまり進展がありません。食パンはほとんどカビが見られません。

湿度は右が94%、左が91%。

差はあるものの決して低いとは言えないくらい。


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この差は何でしょう??



はい、答えは、漆喰ですね!

この漆喰が弱アルカリ性で、インフルエンザウィルスやカビなどの菌をやっつけるからです。

一方、麹菌や乳酸菌など私たちが口に入れても害のないものはやっつけないんですね。

ただ、漆喰にくっついた菌を殺すのであって、空気中の菌は殺せないので、漆喰の壁の方もカビは生えたんです。

また、湿度が低いのは調湿している証拠です。


さて、パンでお分かりのようにこの差がでますので日々暮らす家を考えるとどちらを選択しますか?

家を建てる時に工賃をできるだけ安く考えるのも一つの建て方かと思います。

が、他にも考え方があるのだというのがこの実験でわかっていただけるとうれしいです。


ちなみに、この漆喰、工事する人は手塗りで確かに大変。

でも、住む人はメンテナンスがほとんど必要ありません。

画びょうのあとは、ちょっとつめでこすれば消えるし、お子様にペンで落書きされてしまったらやすりで削るとか、補修用漆喰を塗るとかするだけ。

壁紙のようにはがれてきたり、のりの部分が黒ずんできたりすることもありません。

まして、化学物質も発散しません。


と、特徴ばかり言ってもうそくさくなってしまいますね。

私がここで働いていて、掃除や片づけをしておて思うのは、ちょっとかすった時に痛い!

土壁のようにとげとげしてるのでね(^_^;)

それと、漆喰の粉が落ちる・・・。という点でしょうか。

我が家の子は基本裸足。壁を登ったり、壁に逆立ちはする、もちろん走り回る回る!

こんな子たちには擦り傷は絶えないかもしれません(^_^;;;;;;)


                                                                                                                                     
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最後に、2週間後の写真です。

かなり緑になっしまったので、小さめにしました。

さすが、梅雨!半端ない増殖力であっという間にここまで変わりました。

パンは大変なことになってますが、ぜひここの空気を体感しにいらしてくださいませ。                 

                                きくちあや 

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