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無垢材 天然木のこと
2017年1月19日ブログテーマ : スタッフブログ
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 こちらの木、皆さん何の木か分りますか?
こちらは、皆さんにもなじみのある、『杉』の木です。

 杉の木は戦後、日本の人工林面積の40%以上を占めています。杉の木は成長が早く加工しやすいので、住宅用の木材として多く使用されています。




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 さて、こちらはインドネシアの人工林です。こちらの木は『シンゴン』という名前のマメ科の広葉樹です。

 こちらの木も成長が早く、軽く、温かみを持つのが特徴です。





 
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 上の写真は当社で建設した、お宅の構造の写真です。構造材には杉の木が多く使われています。

 杉は自らの成長の妨げになる虫や菌から守るため、虫や菌にとって毒性のある成分(天然VOC)を蓄えています。その成分の毒性は構造材として、住宅に使用するときには利点として発揮されます。
 しかしこの成分、化学物質に敏感な方が毎日暮らす家の中で放散されていると、毒性が作用して辛い症状を引き起こす事もあるのです。ですから、無添加住宅では、杉やヒノキといった木材を内部には使用せず、構造材として使用し外部に通気させ、成分を外に逃がしています。

※VOC・・・揮発性有機化合物。塗料の溶剤や内装材の接着剤などとして使用され空気中に放散される化学物質の総称です。代表的なものに、ホルムアルデヒド、キシレン、トルエンなどがあり、シックハウス症候群の原因物質とされる。
 VOCは人工的に作られたものだけでなく、天然の成分として自然界にも存在する。

 
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こちらは、構造部分をお見せしたお宅の室内のフロアーの写真です。こちらで使用したのが『シンゴン』の木のフロアーです。

 シンゴンの木はマメ科の植物で天然VOCや臭いのとても少ない木です。お弁当の容器や食品の化粧箱などにも使われているほどですので、人体に無害な植物なのです。
 又、劣悪な土壌でも成長し、大量の二酸化炭素を吸収してくれる植物ですので、とてもエコロジーです。

 このように同じ『無垢材』でも、その木材に適した場所で使ってあげることが、とても大切なのです。
 
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 東南アジアから輸入される木材は、防虫・防カビのために薬剤による燻蒸処理をするのが一般的です。ですので、無垢材といえど全てが安全ではありません。

 無添加住宅の無垢材は、70°くらいの高温釜に一週間ほど入れて、防虫・防カビ処理を行います。出荷までには、冷凍庫での冷凍殺虫を行います。

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 無添加住宅では、無垢材をふんだんに使って、住宅を作ります。天然木の木目には二つと同じ模様はありません。それは、自然が与えてくれた、究極の造形美であると、私たちは考えています。

 樹種が違えば、色や、木目、硬さも違います。お客様が直接さわって、ご自分のお気に入りの無垢材を見つけていただきたいと思うのです。自然がはぐくんでくれた自然の恵、自然から生まれたオンリーワンだからこそ大きな価値があるのではないでしょうか。

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