八重桜が散り始めた晴れた朝、煙突に石を貼る作業が始まりました。
お二人の職人さんが協力しながら貼っていきます。
この石は御影石の表面に凹凸を残して削っています。
無添加住宅ではこの石を錆バラ石と呼んで扱っています。
私は最初、ただレンガを重ねるように組み合わせていくだけだから、そんなに大変な作業だとは思っていませんでした。
しかし夫から、「すごいよ」と言われ、何がそんなにすごいのか度々外に出ては眺めていました。
そこで気づきました!
石をただ整然と貼っているのではなく、方向や幅を調整しながら、その場で削って(砥いで)ぴったりに合わせていくのです。
はめては調整し、はめては調整し、バランスを見ながら丁寧に作業は進んでいます。
下から見ると一見小さく見える煙突ですが・・・・。
煙突ができました
2015年4月26日ブログテーマ : スタッフブログ