S様邸は建物の三方から、豊かな田舎の風景を見渡すことのできる、緑豊かな土地に建ってます。
あたり一面は田んぼが広がり、南西の方角には小高い山の深い緑が見えています。
遮るものが何もない南面には、ご家族みんなの趣味の、野菜作りのための畑があり、お子さんが走り回ってお手伝いをしています。
S様は、電磁波過敏症の症状があり、電磁波の影響をなるべく受けない土地をお探しになりました。
フォトギャラリー
胆沢 S様邸
外観
『電磁波過敏症』とは、電磁波が原因と考えられる体の不調のことです。
電磁波過敏症の方は一般の人よりも電磁波に弱く、電磁波にいち早く体が反応します。
ですので、電磁波過敏症の対策として、
・コンセントを最小限に抑える。
・アース付コンセントを設置する。
・電気配線の重なりを抑える。
・電気配線を自分が長くいる場所からなるべく遠ざける。
・ジオパシックストレスを避ける。
これらを考慮して、家づくりを進めました。
電磁波過敏症の方は一般の人よりも電磁波に弱く、電磁波にいち早く体が反応します。
ですので、電磁波過敏症の対策として、
・コンセントを最小限に抑える。
・アース付コンセントを設置する。
・電気配線の重なりを抑える。
・電気配線を自分が長くいる場所からなるべく遠ざける。
・ジオパシックストレスを避ける。
これらを考慮して、家づくりを進めました。
内部
こちらが、家族が団らんとくつろぎの時間を過ごす、南に面した明るいリビングです。
無垢の床材は、お施主様がご自分の体に合ったものをお選びいただきました。
リビングには、サンルームが隣接していますので、2面からの明るい日差しと、温もりが伝わります。
ペレットストーブのじんわりとした優しい温もりと相まって、十分な暖かさを確保できます。
無垢の床材は、お施主様がご自分の体に合ったものをお選びいただきました。
リビングには、サンルームが隣接していますので、2面からの明るい日差しと、温もりが伝わります。
ペレットストーブのじんわりとした優しい温もりと相まって、十分な暖かさを確保できます。
サンルームとキッチンが隣接することで、北側に位置するキッチンにも十分な光が届きます。
サンルームは、天候の悪い日でもランドリースペースとして活用できますし、アウトドアリビング感覚で外の景色を楽しんだり、趣味の植物の温室にしたり、多用途に活用することができます。
サンルームは、天候の悪い日でもランドリースペースとして活用できますし、アウトドアリビング感覚で外の景色を楽しんだり、趣味の植物の温室にしたり、多用途に活用することができます。
キッチンのセンターには、石天板のカウンターを設置。
石の天板は、熱や水に強く、変形や変質を起こしません。ですので、パン捏ねや、そば打ちなどの作業台には持って来いの素材です。
又、下部に設置した引出し式のキャビネットは大容量の食器棚として活用しています。
反対側はカウンター用の高椅子を置いて、ダイニングテーブルとしてご使用されています。
水廻り
キッチンに隣接させ、洗面脱衣室を真ん中に、両サイドにそれぞれ、浴室、トイレを配置。家族の動線を考えた配置にしています。
こちらは、お施主様オーダーの洗面化粧台。こちらにも石天板を採用。
用途に応じて、キャビネットを組み合わせて、タオルや家族の衣類も収納できるようにしています。
こちらは、お施主様オーダーの洗面化粧台。こちらにも石天板を採用。
用途に応じて、キャビネットを組み合わせて、タオルや家族の衣類も収納できるようにしています。
白いホーローの浴槽、明るい色のタイルで、爽やかさとナチュラルな雰囲気に仕上がっています。お施主様の好みに合わせ、タイルや石、天井にはヒバやヒノキの羽目板を合わせることもできます。
リラックスタイムを楽しんでいただけるよう、ユニットバスでは味わえない、オリジナルの贅沢空間になっています。
リラックスタイムを楽しんでいただけるよう、ユニットバスでは味わえない、オリジナルの贅沢空間になっています。
寝室は、就寝時など長い時間を過ごす所であるため、電磁波の影響をなるべく受けないように配慮しました。
自然光で明るさをとり、同時に温もりも確保できるため、電気エネルギーを必要とするものを最小限に留めることが出来ます。
そのため、コンセントも必要ありませんし、就寝のための体の安らぎを求める部屋と考えると、小さな明りで十分だということにも気づきます。
2階部分
2階には、子供部屋の他に、二つの納戸を設けました。
納戸は、あえて漆喰の仕上げをせず、必要最小限の作りにしています。こちらは将来、お施主様に時間が出来た時に、セルフDIYが出来るように、わざと仕上をせずに作りました。
子育てを一段落するころに、奥様が趣味の部屋として、もしくは、お子さまが増えたときには、もう一つの子供部屋として改装されるのを楽しみに待ちます。