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無添加住宅

2019/01/21

毎日優しく温めてくれる、薪ストーブのお話し

毎日優しく温めてくれる、薪ストーブのお話し 画像

毎日、ナチュラルセンスのショールームは

薪ストーブに火を灯すことから始まります。

一番に来たスタッフが毎日同じ手順で行います。

当社の薪ストーブは、北米カナダのハイブランド、

HAMPTON(ハンプトン)のH300

このストーブの大きな特徴は、針葉樹や建築廃材を

燃やせる、ということです。

これらの燃料を燃やすと、炉内の燃焼温度が高くなりすぎ、

熱によるトラブルがおこるとされています。

しかし、ハンプトンの薪ストーブは、

不純物を含まない純鉄を原料にしていること、

天板に空気層があること、

通常の2.5倍の厚さでエナメルコーティングされていることなど、

高温に耐える、タフな作りのためトラブルを起こしにくいのです。

上の写真の薪棚に積んであるのは、

杉の丸太!十分乾燥させた後に薪割をします!

そして、左は当社の建築現場から出た建築廃材です。

建築現場から出る廃材は、構造材に使われる、

松や杉が多く、どちらも針葉樹です。

しかも、乾燥しているため非常に燃焼性がよく、

すぐに高温の炎を造りだしてくれます。

ショールームがオープンすると、室内の温度を見ながら、

薪ストーブに燃料を補給していきます。

いつものように、積み木みたいに様々な形の建築廃材を

薪ストーブに入れていると、お客様によく声をかけられます。

「何でも燃やせるんですね!」

そんな時、私は少し得意げにいつもこう答えています。

「このストーブは建築廃材も燃やせるストーブなんですよ!

しかも、当社の廃材は全て無垢材なので

薪ストーブの燃料には最適なんです!」と、

同じ建築廃材でも、木くずを接着剤で貼り合わせた合板や、

表面だけ木目を貼りつけたカラーフロアなどは、

いくらタフなハンプトンの薪ストーブでも

トラブルの原因になってしまいますし、

それを燃やした煙がご近所中にまき散らされるのも

気が引けてしまいます。

建築現場でゴミとされる廃材を燃料に変える、

エコでクリーンな薪ストーブ。

どんなに外が寒くて雪が舞う日でも、

包まれる様な温かさと綺麗な空気が行き渡った室内を、

ぜひショールームで体感してみて下さいね!

さとう まこと

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