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自然素材|からだに優しい、自然素材

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NATURAL SENSEで叶える「無添加住宅」 お気軽にお問い合わせください

MATERIAL おもわず深呼吸したくなる心地よさ​ からだに優しい、自然素材

からだに優しい、自然素材 イメージ写真

家族の健康と快適さをつくる​
大切な素材だから、こだわりたい。

体に悪影響を与えないもの、​
いつまでも優しく強く家族を包んでくれるもの。​

永く愛していただきたい家をつくるため、
​厳選した素材を使用しています。

化学物質を使わない​安全で
気持ちいい空気環境​

気持ちいい空気環境​をつくる素材写真

化学建材を使わない家づくりだからこそ、まるで森の中にいるような、気持ちのいい空気を味わうことができます。さらにシックハウス症候群やアトピーを始めとする健康被害を抑えることができ、大人も子供も安心して暮らせる家を実現することができるのです。​

100年暮らせる家をつくるための​ 自然素材について

安心、快適、丈夫。​

心地よさだけでなく住宅建材としての観点からも​
しっかりと考え選び抜きました。

  • 壁材

    漆喰​ 写真 漆喰​ 写真

    漆喰​

    扉を開けたら、
    澄んだ空気が広がります

    漆喰は味わい深い風合いが特徴の壁材。​

    サイディングやビニールクロスでは表現できない独特の凹凸や調質性の効果が特徴です。​

    室内の湿度が一定に保たれるので、梅雨時期の不快なジメジメを感じません。さらに消臭効果もあるため、料理やペットのにおいを気にせず毎日の暮らしを楽しむことができます。​

  • 接着剤

    米のり・にかわ・ぎんなん草​ 写真 米のり・にかわ・ぎんなん草​ 写真

    米のり・にかわ・ぎんなん草​

    自然由来の接着剤で
    有害物質が揮発しない快適空間に

    「米のり」…お米を練ってつくっていますが、その強度は木工用ボンドとほぼ同じ。耐久性にも優れています。​

    「にかわ」…動物の骨や皮を煮出して抽出されるゼラチン、コラーゲンのことです。高温では液状でも、低温になるとすぐに固まることが特徴です。​

    「ぎんなん草」…海藻を煮詰めてドロドロにしたものと、土や粘土を混ぜた天然の接着剤。水溶性や接着力が弱い点を活かして障子などに使用します。​

  • 塗装

    柿渋・ベンガラ 写真 柿渋・ベンガラ 写真

    柿渋・ベンガラ

    見た目の味わいに加え、
    防腐・防カビ効果も

    未熟な渋柿から製造される「柿渋」は塗料として使用。床や扉など、家の内装、外装に使用します。味わい深い色味が特徴で、防腐・防カビ効果もあるため、経年美を安心して楽しむことができます。​

  • サニタリー

    石の天板・ホーローシンク 写真 石の天板・ホーローシンク 写真

    石の天板・ホーローシンク

    水回りも天然素材に
    こだわっています。

    本物の素材が持つ存在感と美しさで、毎日のキッチンやお風呂での過ごし方が楽しくなるでしょう。

  • 床材・建具

    無垢材​ 写真 無垢材​ 写真

    無垢材​

    安らぎと癒しをくれる
    香り、手触り​

    長い年月をかけて育った天然材を床や建具に使用します。その香りと手触りは、ほっとする温もりと安らぎを感じさせてくれます。​

    手で触る部分も、構造も無垢材を使用し、自然の温もりと強さに包まれます。​

  • 石屋根

    天然石​​ 写真 天然石​​ 写真

    天然石​​

    洋風の美しさと、100年続く安心​

    ヨーロッパで数百年も前から美しさを保っている天然の粘板岩を使用。

    独特の風合いを楽しめます。​天然石を塗装しないで施工している為メンテナンス不要です。

  • 炭化コルク

    炭化コルク​​​ 写真 炭化コルク​​​ 写真

    炭化コルク​​​

    断熱性抜群の身近な天然素材​​

    コルクやワイン栓の残りなどを蒸し焼きにしたものが炭化コルクです。​

    そうすることで空気を内包した微細な細胞が断熱材として活躍。室内の温度を保たせてくれます。​

    さらに、調湿性・防音性・防虫性・耐腐食性など様々な効果を兼ね備えた、高性能な断熱材として家を守ってくれます。​

  • 意匠

    天然石 写真 天然石 写真

    天然石

    天然石が持つ色彩や清潔感、
    重厚感は、自然素材ならでは。

    壁や玄関ポーチなどのアクセントにも欠かせないアイテムです。

オリジナルしっくいが
ウイルスを5分間で100%死滅!

オリジナルしっくいが
有益な性能を持つことができました。

ウイルス 撃退 イメージ図 ウイルス 撃退 イメージ図

ウイルスを無添加住宅オリジナルしっくいに付着させる試験を行い、「5分間でウイルスを100%不活化(死滅)する」ということが、バイオメディカルサイエンス研究会で明らかになりました。
人の咳は1回で約5万個、くしゃみでは1回で約10万個のウイルスが飛びます。しっくいの主成分である消石灰は強アルカリ性であり、これはタンパク質やウイルス周りを囲んでいる脂質層に含まれた成分を加水分解し、ウイルスを死滅させることができます。
米国立アレルギー感染症研究所の見解では、新型コロナウイルスがプラスチックに付着した場合生存期間は3日以上と言われています。その見解を踏まえても、オリジナルしっくいが有益な性能を持つことができました。

※今回の試験で使用したのヒト・コロナウイルス(HCoV-229E)です。
※「100%不活化(死滅)」は、検出限界以下であることを示しています。

無添加住宅とは、
室内空気を第一に考えた家

室内環境を考える イメージ図 表 室内環境を考える イメージ図 表

家まるごとの室内空気を比較

各室内空気の比較グラフ 各室内空気の比較グラフ

「①無添加住宅」「②他の自然素材の家」「③新建材の家」のそれぞれタイプが違う3つの室内で空気測定を実施したところ、①の無添加住宅から検出された物質の上位5成分は、自然由来である木材由来成分が100%という結果が出ました。
一方、②の他の自然素材の家と③の新建材の家からは、溶剤成分または化学接着剤成分が検出されました。無添加住宅と同じ自然素材の家でも使用している建材の違いから、差がはっきりと出ました。

国の基準を大きく下回る結果に

表図 各数値 表図 各数値

実際の無添加住宅の室内の空気を測定。
その結果、厚生労働省が定める基準値を圧倒的に下回る数値が出ました。
また身体に悪い溶剤成分や化学接着剤成分もほとんど見られませんでした。通常、室内の空気は外の空気より汚れています。
窓を開けて換気するのはそのためですが、無添加住宅の空間が外と同じくきれいな空間であることを証明することができました。

もっと知りたい​
自然素材の魅力や使い方​
Q&A​

ご質問の種類

“構造”に関するご質問

  • Q

    どんな基礎ですか?

    A

    ベタ基礎を標準にしております。

  • Q

    どんな構造なんでしょう?

    A

    ナチュラルセンスでは木造軸組在来工法を採用しております。

  • Q

    クロスは貼らないんですか?

    A

    基本的に貼りません。最近は紙クロス等の商品が出てきて、ノンホルムアルデヒドの接着剤で貼れば大丈夫というような印象をうけたことがおありかもしれません。しかし、接着剤にはホルムアルデヒドが入ってなくても他の化学物質が入っているのです。それは健康住宅ではありません。

“しっくい”に関するご質問

  • Q

    外壁しっくいの雨に対する処理はされていますか?

    A

    外壁のしっくいは内装に塗るものに柿渋を撥水のために混入いたします。ただし、コンクリートの表面には防水材は一切塗布いたしませんし、木造の場合は透湿防水紙を使用いたします。ですので、内部、外部が雨水のような大きい粒子は入りませんが、水分子は行き来しますので壁の中に絶えず湿気がこもるようなことはありません。また、サッシ廻りもYKKAPと共同特許を取得した専用のアルミ水切りを標準仕様としておりますのでご安心いただいております。ちなみに柿渋は昔、番傘の表面に防水の意味で塗っていました。

  • Q

    ぽろぽろ剥がれ落ちるようなことはないですか?

    A

    しっくいは聚楽(ジュラク)や土壁の仕上げのようなものとは違い表面がぽろぽろ剥がれるようなことはありません。しかし、完全に硬化するまでの1年くらいは、表面の若干の粉が落ちたりして、巾木の上に貯まったりします。服がこすれた場合、その粉がつくことがありますが払えば簡単に落ちます。それらの擦れ落ちるしっくいが気になるのであれば、フエキ糊を塗布すれば擦れても落ちなくなります。

    珪藻土と漆喰(しっくい)を混同されるお客様が多いのですが、珪藻土はそれ自身で硬化することができないので「つなぎ」成分が必要で、そのつなぎ成分の効き目がなくなるとボロボロになります。それに対して、漆喰はセメントと同じように水を混ぜるとそれ自身で硬化でき、最終的な漆喰の成分は炭酸カルシウムを目指し徐々に酸化していきます。その過程を経るにしたがってどんどん硬くなります。

    RC造の場合は特にこの漆喰の保護膜の恩恵を受けます。むき出しのコンクリートでよくされている撥水剤を塗っているところが多いのですが、これはコンクリートの汚れを防ぐためと、酸性雨の影響を受けやすいコンクリート(漆喰同様にアルカリ性)を保護するためです。メンテナンスの際、上塗りできる漆喰は構造材であるコンクリートの腐食を防ぐのに機能を発揮します。撥水剤を塗るだけのRC造でしたら1年に一度は塗り直さないと美観を損ないがちなのですが、漆喰仕上げの場合はもっと長い期間そのままで大丈夫です。外壁の塗り直し期間については下記のQ&Aをご参照ください。漆喰を上塗りすることで表面の膜の保護と美観の維持と両方を行えるので非常に無駄がありません。調湿効果もあるのでコンクリートむき出し住宅にありがちな結露は通常より容易に妨げます。

  • Q

    しっくいに汚れがついた場合、どうすれば良いですか?

    A

    局所的に汚れが付着した場合はサンドペーパーで少しこすると落ちます。壁全体に汚れが気になる場合はしっくいの粉と水を混ぜ、ローラーでペンキを塗る要領で表面をリフォームします。

  • Q

    しっくいの壁って湿度が高くて壁に水滴とかはつかないのでしょうか?

    A

    水滴の問題は主に断熱性能の問題で起こる結露のことと思いますが、これは外気温、室内気温、室内湿度と断熱性能などとの関係で発生する条件が決まります。もし建物の構造と断熱性能が同じでしっくい仕上げとビニールクロス仕上げを比べた場合、仕上げがビニールクロスなどの場合露点温度に達した場合すぐに水滴が現れますがしっくい仕上げの場合この水分をある程度保湿し、表面に水滴が発生するのをずいぶん抑えてくれます。当然保水能力を超えた場合は水が滴ってきます。室内で、加湿器を多用した場合はその可能性があります。

  • Q

    壁が汚れたらどうするの?

    A

    ちょっとした汚れはカッターナイフやサンドペーパーなどで表面を削って消してしまいます。お子さんがマジックなどで落書きした場合はこのように対応できます。また、全体的に汚れた場合は薄めたしっくいをローラーなどで塗ってきれいにします。ビニールクロスのように拭いてきれいにすることはできません。メンテナンスの費用は、労力を別にすれば、材料費は安いと思います。業者にたのむとなるとそれなりにはかかると思います。私どものお客様は、そのあたりをご理解していただき、ご自身で手入れをされておられます。つまりお手入れがいのある家ということでしょうか。新建材の仕上ははじめはきれいですが、汚くなると見るも無残ですが私どもの素材は年数を経るとそれなりになじんでくるよさがあります。

  • Q

    外壁も内壁もしっくい塗りなんですか?

    A

    両方しっくい塗りです。しかし、しっくいに混ぜるものを少し替えています。外壁には撥水効果のある天然成分のものをまぜて塗ります。

  • Q

    しっくいに色はつけられるんですか?

    A

    当社の実績写真集を見ていただくとカラフルな建物がありますが、これはしっくいにベンガラという色粉を混ぜて塗ったものです。ベンガラは酸化第二鉄からできていて、銅や鉄などの金属を精製する途中でできるものです。昔からベンガラは神社の鳥居や寺の柱などに塗られてきました。しっくいにそれを混ぜることによってカラフルな表情を作ることができます。色をつける方法はいろいろあるのですが、濃い色にしますとまず、同じ色を再現する事は不可能です。そして、何年か後の補修の際に色をあわせらないというデメリットもあります。漆喰はそのときの温度や混ぜ方によって同じ配合でも出来上がりは違ってしまいますし、漆喰の上に塗ると同じ漆喰でも質感が違ってしまう為です。ですので、濃い色を選択された場合は次のことを覚悟しなければなりません。

    ● 色むらが出る。(はじめはなくても後で出てきます)

    ● 補修をするとその場所がすぐにわかる。

    ● 混ぜるものにもよりますが、標準のものよりコストアップになります。

    ● 雨があたる部分などは濡れると濃い色になる。

  • Q

    内部のしっくい壁と柱の間に隙間ができますが大丈夫ですか?

    A

    しっくいと木材の間にはほとんど必ずといっていいほど隙間ができます。それは無垢の木材が縮んだことによるもので、決して欠陥ではありません。隙間風が入ったり、壁全体が剥がれ落ちたりする事はありません。またこの隙間から室内の浮遊した汚染空気が入り込み、壁内の炭化コルクへ流入し、吸着するための早道にもなります。この隙間が気になるという方はしっくいの粉とフエキ糊を混ぜて隙間を埋めてあげる方法があります。

  • Q

    しっくい壁と建具の枠の間はどれくらい開きますか?隙間風は入ってきませんか?

    A

    0mm〜3mmくらい開く可能性がありますが、構造上、機能上に支障はありません。また、隙間風は入ってきません。

“屋根”に関するご質問

  • Q

    石で屋根を葺くと高くなりませんか?

    A

    加工しやすい粘板岩を海外より大量購入している為、石のコストをかなり抑えてあります。更に当社独自の工法により石葺きの熟練技術者ではなくても早く簡単に施工することができるようになっております。そのため工期が短縮され人件費を抑えることが出来ております。従来の石葺きの常識を覆すコストパフォーマンスになっておりますので、高くはないと自負しております。

  • Q

    石で屋根を葺くとなにかメリットがあるんですか?

    A

    屋根裏部屋が暑くないのです。当社独自の工法のより、屋根部の熱を自然の風力で強制換気することで、従来の屋根以上の涼しさを実現しています。その他の特徴としてメンテナンスフリー、重厚な美観、石のリサイクル可、生産にあたって無公害があります。

“石”に関するご質問

  • Q

    どんな石の種類があるのですか?

    A

    御影石で5種類(ピーチポリーノ、ブルーパール、ロイヤルパープル、山西黒、さび石)、粘板岩(屋根に使っている石)、石灰岩(コーラルストーン)、大理石です。

“接着剤”に関するご質問

  • Q

    炭化コルクってどんな性能があるんですか?

    A

    耐水性、遮音性、防振にも優れています。腐りにくく破棄時には土に還ってしまう循環型エコロジー断熱材です。添加物はなく(無添加)、炭化コルクの中に、虫の忌避成分があり、自ら防虫効果を含んでいるという優れものなんです。

  • Q

    米ノリってすぐ剥がれてしまうように思うんですけど大丈夫なんですか?

    A

    水が直接かかったりすると、剥がれやすくなります。しかし、なにもなければ300年はもつといわれております。お米(でんぷん)と木(セルロース)は化学式が同じで組成もよく似ていますので日本の湿度の差が大きい気候の場合お米も木も伸び縮みが同じように動くからなのです。(例)大仏や観音像等

“フローリング”に関するご質問

  • Q

    床に重いものを落とし、跡が残りましたが補修はどのようにすれば良いですか?

    A

    ムクのフローリングの特徴として元の形の戻ろうとする形状記憶機能があります。引っかき傷のようなもので繊維質が傷ついたものは別ですが、重いものを落としたときにできる傷跡などは水を含ませることによって徐々に木材がはじめのように戻ろうとします。もっと短時間に戻したいのでしたら、水を含ませた後、アイロンを30秒程度当ててあげると良いです。

  • Q

    ムク材のフローリングのメンテナンスはどの程度必要ですか?

    A

    フローリングは施工後、無添加ワックスを塗布していただくことを推奨していますが、浸透性のものを使用しているので、住まい始めてすぐに表面が磨耗します。剥がれていくことはありませんが、撥水性や汚れ防止を永久に保つためには、ご使用される方のメンテナンスが必要になります。表面がガサついてきたり撥水しなくなると無添加ワックスを上塗りする必要がありますが、あまり頻繁に塗りすぎるとベトつく場合がありますのでご注意下さい。

    このある程度メンテナンスをしないといけない、また伸びたり縮んだりするというのが、従来のハウスメーカーやマンションなどに施工されている材料と決定的に違うところです。しかしこの点こそが、年月が経ったときに差が出てくる大きな点であると自負しております。従来のプリント合板や樹脂で固められた材料は、新築時から年月が経つにしたがって紫外線などによりどんどん劣化していきます。「風合いがでる」ということなく、劣化していくのです。これに対し、ムク材の良さはどんどんと風合いが出てきます。

    同じ年数を経ても雰囲気が出てくるお家と、ぼろぼろになるのを避けられないお家と考えたとき、我々は次世代に自慢できるような雰囲気が出ているようにしたいと願っております。

    マメに床拭きが出来るご家庭でしたら水拭きだけでも問題はありません。そのかわり水拭きだけの場合、当然汚れやすいので注意が必要です。古いお寺などを連想していただくとご理解いただけると思うのですが、縁台などは黒光りすると思います。小坊主さんらが毎日雑巾がけをしているからです。最終的に使用し続けて磨いていくと表面も光沢が出るように変化していきます。

  • Q

    床の目地はどのくらい開きますか?

    A

    季節により特に冬場は1mm~3mmくらい開く可能性がありますが、梅雨時期は逆にふくらむ場合もあります。天然素材の為と居住者様の使用の仕方で違いがあります。

  • Q

    フローリングはムク材でしたら、そったりするんじゃないんですか?

    A

    そるよりも冬に縮みが起こる場合があります。また、音鳴りもする場合があります。こういったことがおこらない木の方がおかしいことに気づいてほしいのです。しかし、天然のムク材だけがもつ自然の風合いの良さはこれに勝ると思われます。なによりもボンドまみれになっている合板のフローリングを敷き詰めるよりは、なにも混じっていない(無添加)のフローリング、伸びたり縮んだりする生きた木のほうが、長く住まわれるのでしたら良いのではないでしょうか。

“オリジナル家具”に関するご質問

  • Q

    天然の木材を海外から輸入する際に殺虫・殺菌処理を薬品で行っているのでは?

    A

    当社の天然木材はインドネシアから輸入しております。普通は薬剤注入や薬浴を行いますが、当社の物は高温で蒸気殺菌し、輸入する際には-20℃の冷凍コンテナで運んで殺虫しています。化学物質を一切使用しません。最近、「東南アジアの材木は日本の関税で薬処理をしないと輸入できない。」という噂が出回っているようで、この手の質問が多いです。中には完全にそう思い込まされてしまっている人もおり、弊社の説明を聞いて面食らわれる方もあります。弊社スタッフが原木林から製材所、加工所、現地でのコンテナの積み込み、日本についてからのコンテナ開封作業の確認を一通りしておりますので安心です。

    しかし、当然何も処理をしないので、建築で使用した際は柿渋とホウ酸などで防虫処理を施すのが無難です。これは日本の国内の木材を使っても同様です。東南アジアのものであるからやられやすい、日本のものは食べられないということもありません。

  • Q

    洗面台もオリジナルなんですか?

    A

    洗面台のキャビネットももちろん無添加家具でできています。天板もキッチン同様に天然石をのせるのが標準になっています。

  • Q

    家具に色はつけられるのでしょうか?

    A

    付けられます。しかし、自然な素材で着色するのには、色に限界がありどんな色でも付けられるわけではありません。当社は柿渋をあらゆるところで使っています。

“キッチン”に関するご質問

  • Q

    キッチンの天板に天然石使用となっていましたが、どんな石を使うのでしょうか?

    A

    御影石を使います、大理石は水に弱いのでキッチン天板には使いません。一般的にシステムキッチンで使用している人工大理石は、本当は石ではなく硬質プラスチックなので火をあてれば燃えます。

“外構”に関するご質問

  • Q

    太陽熱利用関係のことはやっていないのでしょうか?

    A

    特に積極的にはやっておりません。お客様のご要望により設置することは可能です。

“その他”に関するご質問

  • Q

    自然素材の防虫剤を教えてください。

    A

    自然素材でも防虫効果のあるものはたくさんあり、例えば柿渋の渋みは虫の体内のタンパク質を吸着します。馬酔木(あせび)の乾燥させたものを煎じて霧吹きすると防虫スプレーになります。山椒の実や楠木の葉も防虫効果があります。しかし、1Fのお部屋では虫が入りやすいので、完全に虫の侵入を防ごうとするのは大変です。お家の近くに緑がたくさんあるような地域はもちろんのことになります。どのハウスメーカーもそうだと思いますが、完璧に虫の入ってこないお家は作れません。

  • Q

    ダニや害虫がつきやすくなるのではないですか?

    A

    建物が無添加ということで基本的には人間も他の生き物も住みやすい環境ではありますが、人間の害の少ない天然素材からできたホウ酸やティンボアやそれに準じた防虫効果のあるものを使用することにより害虫を寄せ付けない工夫をしています。しかし、完璧に虫のいない無添加住宅は現在ではまだできないので化学物質過敏症の方はある程度、覚悟はしてもらうようにしております。弊社は「無添加住宅」仕様の建物しか建てない、というような会社ではありませんので、お客様の要望に沿ってある程度はカスタマイズしていきます。

  • Q

    防蟻処理は化学物質を使用しない方法はあるのですか?

    A

    土台や主要な柱にはシロアリや木材腐朽菌に強いヒノキ材等を使っています。また、ナチュラルセンスでは健康被害の心配のない「ホウ酸」を使って白アリ対策を行っています。

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