全棟気密測定を実施しています。
こんにちは!
岩手県南(一関市・北上市・花巻市・遠野市・金ケ崎町・平泉町)を中心に
メンテナンスフリーの身体に良い自然素材で
家づくりをしている(株)NATURAL SENSE(ナチュラルセンス)です。
営業の遠藤です。
ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
今日は、現場監督の金田より
気密測定の様子が送られてきましたので
ご紹介いたします。
「気密測定」とは住宅のスキマの面積を
専用の機械を使って計算することです。
この計算によって割り出された気密性の値を
C値と呼びます。
C値は0に近いほど理想とされ、
C値=1.0㎠/㎡を切るくらいの住宅であれば
気密性が良い住宅とされています。
私たちの家づくりでは
全棟C値は0.5以下を標準としています。
ダウンジャケットのファスナーを
しっかり締めたお家というとイメージしやすいでしょうか。
気密測定は、このように気密シートの状態で
石膏ボードを貼って、漆喰が塗られる前、
断熱気密層が完成した時点で測定しています。
壁や天井が完成する前に行うので
スキマがあった場合に、正確な位置が特定できます。
そこからスキマを埋める気密処理をすることで
気密性能を向上させることができます。
結果として
お家の外と中の空気の出入りを防ぐことができて
夏涼しく、冬あたたかい快適なお家となります。
また、虫の侵入も防ぐ効果も期待できますね!
もし、C値がよくないお家になると・・・
①隙間風が入ってくるので
暖房やエアコンの効きが悪くなります。
②24時間換気システムの
本来の性能を発揮できなくなります。
床下エアコンを設置するパッシブ換気システムの効果が
出なくなってしまいます。
③断熱材の劣化を早めてしまいます。
④壁内結露が発生してしまいます。
お客さまにとって、一生の買い物であるお家が
〇建材が無添加であり、住む人やペットの健康に良い家であること
〇大きな費用がかかるメンテナンスが不要であること
〇室内室外ともに、いつまでも美しい景観を保つことができること
〇光熱費がかからない高性能住宅であること
このどれもが同時に成立する家づくりが
わたしたちナチュラルセンスの標準なのです。
お客さまが「建ててよかった・・」と
ご満足いただけるように
協力業者さんもスタッフも、日々、お仕事しています。
寒い日も暑い日も
現場のみなさんが
そんなこと当たり前だと
もくもくと働いてくださっているおかげで
安心と信頼が繋がっています。
いつもありがとうございます。
金田くん
お疲れ様でした!!