世の中に流通している漆喰は、みな同じ?
こんにちは!
岩手県南(一関市・北上市・花巻市・遠野市・金ケ崎町・平泉町)を中心に
メンテナンスフリーの身体に良い自然素材で
家づくりをしている(株)NATURAL SENSE(ナチュラルセンス)です。
営業の遠藤です。
ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
久しぶりにブログを書いております!
今日は、お客さまから
「漆喰も無垢材も、世の中に出ているのは、みな同じだと思っていました」
とお話をいただきました。
検索をすれば
無垢材も漆喰も、当たり前にたくさん目にしますよね。
漆喰も、建材として流通しているのは
実は同じではありません。
(株)NATURAL SENSEで使用している漆喰は、
「無添加オリジナル漆喰」といって
しっかり安全性が証明されているものです。
「無添加オリジナル漆喰」は
漆喰の壁に炎をあてても、有毒ガスが出ません。
施工性を高めるための化学接着剤を使用していないからです。
化学接着剤を使用しているということは
漆喰だけでは、壁材として保てないということです。
そして、接着剤には、寿命があります。
「無添加住宅オリジナル漆喰」は
空気中の二酸化炭素を吸収し、長期的に固まり続けます。
結果として、主成分の消石灰は、石灰岩に戻ります。
つまり、建材として劣化しないということです。
より、石に近づいていこうとする性質があるのです。
よく、お客さまに
「無添加オリジナル漆喰は、建材として、無敵ですね!」
と驚かれるのには、理由があるのです!
【無添加住宅オリジナル漆喰の材料】
①消石灰……77%
②寒水石……18%
③海藻のり……3% (保水剤)
④すさ……2% (収縮防止・補強のため)
また、「無添加住宅の漆喰から放出される物質調査」についても
愛媛大学と共同で実施しています。
「健康によい自然素材」というイメージが強い「漆喰」ですが
「無添加住宅オリジナル漆喰」は、エビデンスがしっかり取れている建材です。
弊社のお客さまには、
市販の漆喰と、「無添加住宅オリジナル漆喰」の違いについてご説明し
性能、性質をご理解いただいた上で、ご契約いただいております。
無添加住宅は
お客さまにとってのメリットを一番に考えた建材を選択しています。