2022/08/20
漆喰 VS ウイルス
こんにちは!
岩手県南(一関市・平泉町・奥州市・金ケ崎町・北上市・花巻市・遠野市)を中心に
メンテナンスフリーの身体に良い自然素材で
家づくりをしている(株)NATURAL SENSEです!
ブログにお越しくださり、ありがとうございます。
(株)NATURAL SENSEが使用している
無添加オリジナル漆喰は、ウイルスを不活性化するのですが
今日は、そのメカニズムを簡単にご紹介します。
漆喰の主成分は、消石灰です。
消石灰は、強アルカリ性(pH12.38)で
タンパク質を分解する性質があります。
学校の実験で、アルカリ性の水溶液に触れてみて
指がぬるぬるした経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
私たちの皮膚は簡単に破壊されませんが
ウイルスは、DNAを中心に、タンパク質の殻のようなもので覆われていおり
きわめて単純な構造をしています。
そのため、強アルカリ性の漆喰に触れると
ウイルスの遺伝子の周りを囲んでいる脂質層の
タンパク質が破壊されてしまうと、死滅してしまうのです。
殺菌・消毒の効果は、
この漆喰の強アルカリ性の性質によるのです。
漆喰は、美しくて、快適なだけでなく
清潔でもあるのですね。
完成見学会開催します!
ぜひ、お越し下さい!