デメリットも愛せる自然素材
自然素材には、
フェイクにはない
見た目の美しさ
重厚感
あたたかみがあり
毎日見ていて飽きないのものです。
例えば
無垢の床は
素足で歩いても
ひやっとしない。
べたべたしない。
スリッパをはかなくてもいい。
(履きたくないのです)
でも、
そんな自然素材にも
デメリットはもちろんあります。
そこも、しっかり説明させていただくのが
ナチュラルセンスの家づくり。
デメリットも
ご理解いただくことで
納得のいく
家づくりを目指します。
【無垢材のデメリット】
・化粧シートを貼った複層フローリングより、価格が高い
・化粧シートのフローリングより傷がつきやすい
・縦にも横にも伸縮するので、床鳴りがする。
→乾燥する冬は木が縮んで隙間ができる。
→湿気のある夏は木が膨張する。
・色が変わっていく
【漆喰のデメリット】
・塗り壁は、時間がかかるので、工期が長くなる。
・ビニルクロスよりも価格が高い。
・選べる色が少ない。
このように
自然素材にも
しっかりデメリットが
あるのです。
よく、
デニムやレザーの経年変化を
「育てる」と表現して
そこに楽しみを感じる方も
多くいらっしゃいますね。
家も同じように
音が鳴ったり
傷がついたり
経年変化により
変色したりしていきます。
それらの「欠点」も愛しながら暮らすことも
魅力的な選択肢のひとつです。
それは、
本物の自然素材だからこそ
できること。
経年による変化を
ストレスではなく
楽しみにするような
そんな家づくりを
私たちはしています。