2022/02/25
家そのものが産業廃棄物に?
こんにちは!
岩手県南(一関市・北上市・花巻市・遠野市・金ケ崎町・平泉町)を中心に
メンテナンスフリーの身体に良い自然素材で家づくりをしている
(株)NATURAL SENSEです。
ブログにお越しくださり、ありがとうございます
今日は、ちょっと難しい話題です・・・
身近に、空き家になっている住宅はありませんか?
築30年以上の空き家。
昔は、子供達がいて、家族がいて
にぎやかであったはずの家が
今は空き家となってしまい、
なんとも寂しい風景になっている。
そんな風景が身近となり、
いつの頃からか、大切な財産は
負の遺産と変わってしまいました。
築30年の家は、中古住宅として売れるのかどうか・・・
不動産屋さんに相談に行けば
「解体して更地の土地であれば・・・」と、
やんわりとお断りされますね。
でも、築30年で解体って、どんな家なのか・・
率直な疑問です。
住宅ローンは約30年ですが、
ローン返済後は資産価値がなくなるということ?
解体するしかないのか・・?
30年経てば、大切な家は産業廃棄物でしかないのか・・?
省エネも大切ですが、
そもそも
産業廃棄物にならない家づくりを目指すことが
SDGsを達成する取り組みになるのではないかと思うのです。
藤田