漆喰の安全性について、外部機関でも調査されているの?

こんにちは😁
岩手県南(一関市・北上市・花巻市・遠野市・金ケ崎町・平泉町)を中心に、
メンテナンスフリーで身体にやさしい自然素材の家づくりをしている
(株)NATURAL SENSEの藤原です。
家づくりをご検討されている方から、「無添加住宅の漆喰は、本当に体に優しいものなのでしょうか」というご質問を、やさしく投げかけていただくことがたくさんございます。目には見えない空気の質にかかわることだからこそ、言葉だけでなく、丁寧な裏付けとともにお伝えできたらと、私たちはいつも願っているのです。
そこで今日は、実際に第三者機関と一緒に行わせていただいた調査について、少しゆっくりとお話しさせてくださいね。
無添加住宅の漆喰から放出される物質について、国内基準であるJIS A1901の試験方法にもとづき、愛媛大学と共同で調査を行いました。
自分たちの材料だけを見つめていても、その良さはなかなか伝わりにくいものです。そこで、比較のために他社の壁材についても、同じ条件でそっと試験させていただきました。数字というものは、そっと並べてみてはじめて、その意味が見えてくるものだと感じています。
調査の結果
結果は、次のようなものでした。
- 無添加住宅オリジナル漆喰……ほとんど検出されませんでした
- 他社漆喰……有機溶剤成分がみられました
- ビニルクロス……石油由来成分がみられました
- 珪藻土……防腐剤成分がみられました
日頃よく見かける壁材の中にも、こうした成分がふくまれているものがあるということが、今回の調査であらためて分かりました。毎日を過ごす空間だからこそ、こうした小さな違いを、大切にしていきたいと思っています。
調査の概要
- 研究期間:2018年4月1日~2019年3月31日
- 試験名:建築材料の揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法
- 定量測定:チャンバー法(JIS A1901)
大学という第三者の立場で、決められた方法に沿って丁寧に調べていただいたからこそ、安心してお伝えできる結果になったのだと思っています。
最後に
家は、毎日を静かに過ごす場所であり、深く呼吸をしながら、ゆっくりと時間を重ねていく場所でもあります。だからこそ、壁の中身がどのようなものなのか、どうか安心して知っていただきたいと願っております。
今回ご紹介したデータが、これから家づくりを考えていらっしゃる皆さまにとって、ささやかでも心強い判断材料のひとつになれば、とても嬉しく思います。漆喰のことでも、家づくり全般のことでも、気になることがございましたら、どうぞいつでも、お気軽にお声がけくださいね。











