少し久しぶりのブログ更新です。
今週の天気の良い日にお引渡しをいたしました!
風もすがすがしくとても気持ちのいい日にお引渡しできてよかったです。
この瞬間をお施主様と迎えることができて感謝です。
中でも印象的だったのが、お子さんがとっても元気に新しいお家の中で遊んでくれたこと。
無添加住宅の空間ではお子さんがすごく元気!な印象があります。
一緒にかくれんぼをしてみたり、楽しい気持ちをたくさん分けてもらいました。
お引渡し後もお施主様との交流は続いていきます。今後ともナチュラルセンスをよろしくお願い致します。
今回は「漆喰」についてもちょっと語ります。
無添加住宅では漆喰を外壁・内壁のどちらにも塗ります。
漆喰は昔から多くの国で使われています。日本、海を飛び越えてヨーロッパや中国などなど・・・
日本ではお城や蔵に使われているのが有名ですかね。
どこの場所でもただただ漆喰を塗っているわけではありません。
理由があって塗っているのです。
漆喰の機能は「湿度を調節する機能がある」ほかに「火に強い」「消臭効果がある」「抗菌作用がある」などなど・・・
知れば知るほど漆喰にはたくさんの機能があります。
蔵など大切なものを保管する場所、要人がいるお城。
そこを漆喰の壁で覆うことは火などから中の人や物を守ることにもつながります。
よく考えられています。
このようなことを昔の人もわかっていたんですね。
知恵を駆使して建造物を作っていたのだなと感心します。
最古では約5000年前のエジプトで使われていたとされているようです。(もしかするともっと前にも使われていたかも?)
想像が膨らみます。
学校の教科書で勉強した・見たことがある誰もが知っている有名な建物、しかも現代まで残っている建造物に漆喰が使われているということ、そしてその漆喰が現代の家にも使われていると考えるとなんだか不思議な気持ちになりますね。
大昔から多くの国でたくさんの人に機能性を受け入れられてきた漆喰。
無添加住宅は昔からの知識を家づくりに応用しています。
みなさまもナチュラルセンスにお越しの際はぜひ漆喰の壁に触れてみてくださいね。