祐ブログ⑦「高気密・高断熱」
こんにちは!
岩手県南(一関市・北上市・花巻市・遠野市・金ケ崎町・平泉町)を中心に
メンテナンスフリーの身体に良い自然素材で
家づくりをしている(株)NATURAL SENSE(ナチュラルセンス)です。
営業の小野寺です。
NATURALSENSEに入社して、4カ月が経ちました。
住宅業界に入ってから、
「高気密・高断熱」という言葉をよく耳にします。
ナチュラルセンスのお家も高気密高断熱になっています。
その「高気密・高断熱」とは何なのか書いてみようと思います!
高気密
「高気密」とは、より空気が出入りしにくくなるよう
隙間をふさぎ気密性を高めた状態です。
※気密性とは、隙間からの空気の出入りを防ぐ性能を指します。
昔ながらの住宅には、時が経てば天井・壁・床・窓枠などに
わずかな隙間が空いてしまうことがあります。
隙間風を感じるほどではなくても、
わずかな隙間から空気が出入りするので隙間が大きいほど
夏は暑い外気が入り込み、エアコンで冷やした冷たい空気が外へ逃げていく
冬は冷たい外気が入り込み、室内のあたたかい空気が外に逃げていく
冷暖房が効きにくい家になってしまいます。
そのため、高気密な家にすることで室内と屋外の空気の出入りをなくし、
空気の漏れをなくすことで、室温を一定に保ちやすくなります。
高断熱
「高断熱」とは、断熱材などを用いて熱移動を防ぎ、
より高い断熱性を実現している状態です。
※断熱性とは、室内と屋外の熱移動を防ぐ性能を指します。
断熱性能が十分ではないお家は、外気温や輻射熱が、
屋根・壁・床下・窓をとおして家の中に伝わってきてしまいます。
そのため、高断熱の家では外壁と内壁の間に断熱材を入れたり、
断熱性の高い窓を用いたりして断熱性能を高めています。
断熱性能を高めることによって、
冷暖房で快適な温度となった室内の気温が逃げにくいので、
外気温の影響も受けにくく、効率よく暖めたり冷やしたりできるため省エネになり、
光熱費を抑えることにもつながります。
お家を建てるなら、1年中快適に暮らせるお家がいいですよね!
先日、現場に行ったら気密処理がされていました!
断熱材を入れてしっかり府断熱して、
気密シートと気密テープを使って空気漏れを防いでいます。
断熱材とフィルムのシートとテープで、
お家の快適さが守られていると思うとすごいですよね!
気密処理をしたあと、気密測定をして
気密性能の高いお家づくりをしています!
お家づくりってすばらしい☆
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